ヤァヤァヤァ!(^v^)

2017年9月に書いているが
今回はアップデート記事。


これが最新のDjent要素を含んだ自分の楽曲だ。


こっちは一部の箇所で6弦ギターで
出来る限りのDjentを。


今回のメインは
やはりギターの音作りということで。

一番大切なのは意外とEQだったりするかも。
アンプの3つのEQのツマミではなく
ミキシング段階のパライコでもなく
音作りでのグライコだ。

参考動画も最後に貼っておく。

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まずアンプで代表的なのは

・Peavy
・EVH ※これも実はPeavy

が挙げられる。

でも私がオススメするのは

・Soldano
・Diezel
 ※楽曲で使ったのはコレ。

ENGLも良いと思うよ。
今はかなりDiezelがオススメ!
動画を聴いてくれた人なら分かるね?

こちらも参考になれば。。


アンプ内のEQは
・Bassは12時の普通。
・Middleは11時と少し下げ気味。
・Trebleは1時の少し上げ気味。
・PresenceやBrightはちょっと上げ気味でも自由で。
 ※上げなくても良い。
スクリーンショット_20230130_145855

Brightスイッチや
超高音域が操作できるならOnにする。

スクリーンショット_20230130_145953

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オーバードライブ系のエフェクトについて。

言わずもがなTS系のオーバードライブで。
アンプの前に挿す。
スクリーンショット_20230130_145600

TSはIbanezじゃなくてもいい。

現に私はAxe-Fx内の
IbanezをモデルとしたTS808 ODではなく
TS系全般?をモデルとしたTS808 MODを使っている。

好きなTSを選んでOK

でもどうせなら定番ではなく
最新のTSを選んでみて欲しい。

TSマニアもいるから訊いてみるといいゾ。

これも定番のセッティングで

・Driveは0でカリカリするように。
・Toneは1時くらいでシャープな質感に。
・Mix&Levelは全開で。

スクリーンショット_20230130_150201

AxeではこのTSのオーバードライブに
フィルター的なツマミがある。

これはDjentのベースにおける話だが
ベースを歪ませる場合
低音を除いた、中音域と高音域のみを歪ませる。

低音を歪ませると、低音の抜けが悪くなるからだ。

これに習ってギターも
低音は歪ませない。


ということでTSのオーバードライブで
ローカット500Hz程度に設定する。

スクリーンショット_20230130_150209

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グライコについて。

ドライブやアンプ、キャビネットの
後ろにグライコをセッティングする。
スクリーンショット_20230130_145832

もし空間系のディレイやリバーブを挿すなら
それよりは前に。

グライコは二段階で挿す。

・400Hzをカット&800HZをブースト。
・60Hzをブースト&8000Hzをブースト。

スクリーンショット_20230130_145650

スクリーンショット_20230130_145658


60Hzはお好みで。
これは私のセッティング。

中音域のこのカット&ブーストが
Djentっぽい絶妙な鋼感を出す。


8000Hzも煌びやかさが出て良い感じ。
トレブルやPresenceやBrightでは
出せないような高音域が演出できる。

60Hzと400Hzと800Hzと8000Hzを
同時に操作できるグライコが無かったので
二段階で挿した。

ちなみにこれはリズムギターのセッティング。
リードギターでは
「400Hzをカット&800HZをブースト」をしない方がいい。
音が細くなってしまう。

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キャビネットは自由!

好きなのを選んで!
選択するだけ。
パラメーターなどの設定は必要なし。


もちろん有料のね。
沢山あるから迷うのも楽しんで!


徐々に好みも変わってくるから
それも楽しんで欲しい。

でも沼にハマるのは気を付けて。。

私のオススメも近々
記事にしようを思う。
※記事にしたゾ。


でもそれも好みが変わるから
現時点での、ということで。

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Djentのサウンドは
アンプとキャビネットの選択や
そのツマミを調整して作るものだと思っていたが
グライコを使うとその影響も大きいと感じた。


参考動画はコチラ。


Biasで作るDjentサウンド。

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おまけ程度のベースとドラムについても。

ドラムはML Drumsが安くて高品質でオススメ。
詳しくはコチラの記事で。


ベースは私は実はシンセの
アナログベースを使っている。

そしてそれにIRを使っている。
アナログのブリブリ感を出している。

keFIRというIRを適用するプラグインがある。
DLはコチラから。
https://www.softpedia.com/get/Multimedia/Audio/Audio-Plugins/keFIR.shtml

読み込めるIRの形式はwavのみ。
私は所有しているIRのほとんどが
ir形式なので、あまり自由に選べなかった。

irをwavに変換できるのかな?

ベースやドラムにも
この記事のギターのグライコテクニックが
使えると思うのでいろいろ試してみて欲しい。


今回の記事は以上。
次回の記事もお楽しみにッッ^^