ヤァヤァヤァ!(*^▽^*)

分厚いオケの中でも埋もれにくい
アタックの効いた
クリーンサウンドの作り方を記事にする。

シンプルなクリーンサウンドを作りたい時や
アンビエンスなクリーンサウンドを作りたい時
どちらにも使えるゾ!

ThallやDjentなどのメタルにも愛される
冷たく鋭いクリーンサウンドでもある。


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クリーンだけど
ドライブブロックを使う。

スクリーンショット_20221223_230807

歪みと同じように
アンプブロックの手前に
ドライブブロックをセッティングする。

今回、使ったアンプは
VIBRATO VERB (Fender Vibroverb)だ。

このアンプのサウンドは
特別アタックの効いたものではなく
どちらかと言うとモワッとしたサウンドだぞ。

ドライブの種類は
SDD PreampFET Boost
スクリーンショット_20221223_230840

今回はSDD Preamp

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チューブスクリーマーのように
ミックスやレベルを最大値にしてもOK

ドライブ、歪み値は0
※FET Boostの場合は5
 0だと音が鳴らない。

トーンはお好みで。

まさにチューブスクリーマーと同じ感覚だ。

しかし中音域が出過ぎるサウンドなので
ドライブのEQで中音域をカットする。

スクリーンショット_20221225_132237

400Hzをカット。

-6dBでもいいし
大胆に-12dBでもいい。

自分にとっての中音域は
400Hzではなく500Hzだ!
と、思っている人なら自由に調整して構わない。

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コンプレッサーやアンプの種類で
アタックの効いたサウンドが実現可能だが
今回のドライブでの方法は
それよりも簡単で、クランチなどの応用も出来る。

このドライブを使うだけで
冷たくギラついたサウンドが作れる。

ギター側のオススメのセッティングとしては
リアのシングルと、フロントのシングルのミックス。
DSC_0040

より鋭くアタックの効いたサウンドが欲しいなら
メイプル指板で
ブリッジやペグなどのパーツは
塗装されていないシルバーのものを。

参考までに私の楽曲を聴いてみて欲しい。


アンビエンス系のクリーントーンだ。
中音域は大胆に-12dBしている。

ギターは焼きメイプルこと
ローステッドメイプル。

弦はダダリオの新しい弦なので
アタックが効いている。
フィンガーノイズも鳴っている。

アタックの効いたサウンドが欲しいなら
弦はダダリオで。


エリクサーならオプティウェブで。



今回の記事は以上。
次回の記事もお楽しみにッッ^^